タイルやビーズ刺繍など、魅力的なデザインで有名なプラナカン。
スイーツもとっても魅力的なので、ご紹介していきます!
プラナカンスイーツが購入できる”Bengawan Solo"
プラナカンスイーツ Kueh(クエ)とは?
たくさんの種類がありますが、ココナッツミルクやGula Melaka(グラ マラッカ)という黒糖を主に使用しているスイーツです。
見た目も味もThe 東南アジアなので、シンガポール人にクエが好きと言うととても珍しがられます笑
そんなクエが購入できるのが、大きなモールには必ずと言っていいほど目にする“Bengawan Solo“です。
特にオススメの味を紹介します。
食べやすい オススメKueh(クエ)!
1.Kueh Dakar
パンダンリーフで色と味付けされたクレープ生地に、Gula Melaka(黒糖)でココナッツを炒めたものを巻いたお菓子です。
ジャリジャリとした食感と、モチモチのクレープ生地で、小腹が空いた時にピッタリ。
2.Pulut Inti
青色に初めは食べるのに躊躇してしまいましたが、この青はバタフライピーという花からの自然着色で、蒸したもち米です。
上の茶色い部分は黒糖ココナッツで、東南アジア版おはぎのようなスイーツです。
3.Kueh Bugis
こちらも黒糖ココナッツが中に入っていますが、外はパンダンリーフで色をつけたココナッツ風味のお餅です。
そんなプラナカンスイーツに激ハマりした私は、料理教室に行ってみました!
プラナカンスイーツの料理教室
カラフルな見た目から、作るのは難しいのかと思っていたのですが、材料があれば比較的簡単にできました。
参加者は8名ほどで、皆さん地元の奥様方でした。
作ったものは、下記3種類でした。
- Lapis Sagu
- Kueh Dadar
- 名前を忘れてしまったのですが、パンダンのパンケーキ
鮮やかな色は、どのように出すのかなと思ったのですが、着色料を使用したので、バタフライピーなどから自然の着色で作るのはやっぱり手間がかかるのだなと思いました。
マレーシアでのクエのお店
もちろん、マレージアでもよく見かけるクエのお店。
シンガポールよりも、種類も色合いも多い気がします。
名前だけでは、何でできているかわからないものが多く、甘いものだと思って頼むと、、、
どっさりとビーフンが出てきたこともあります。笑
まとめ
見た目も味も、色んな意味で飽きることのないクエ。
最初は抵抗もあるのですが、はまる美味しさです!
駅の近くや、モールなどあらゆるところで目にする機会も多いと思うので、皆さんも是非食べてみてください!