シンガポール料理“ラクサ”が、マクドナルドでバーガーに。
早速試してみました!
ラクサバーガーを食べてみた
ラクサとは
ラクサとは、東南アジアでポピュラーな麺料理です。
ラクサの中にも種類があります。よく見かけるのは、下記の2種類
1.カトンラクサ
ココナッツミルクの甘さとスパイスの辛さがクセになる、シンガポールではメジャーなラクサです。
2.ペナンラクサ(アッサムラクサ)
アッサムとは、酸っぱいという意味で、ココナッツミルクを使っておらず、魚介とスパイスでさっぱりと辛い味わいです。
今回のマクドナルドでは、カトンラクサが、ハンバーガーで再現されていました。
ラクサバーガー
チキンとエビの2種類があり、私はエビをチョイスしました。
中には、緑/紫キャベツ、卵、エビのすり身揚げ、レタス。
パンは普通のとは違う、美味しい方(笑)のバンズでした。(チキンタツタで使われている方)
ソースは想像していたよりもスパイスが効いていてピリ辛。
万人受けできるように、甘いソースかと思っていたので、ちゃんとラクサに近づけようとしているのが、好印象でした:)
キャベツがいい仕事をしていて、シャキシャキでソースによく合っていました。
エビのすり身も、エビが結構入っていて、とっても満足。
今まで食べたシンガポールマックのバーガーの中で、一番好みの味というほどの美味しさでした。
プルヒタムパイ(Pulut Hitam Pie)
今回一緒に限定販売されているプルヒタムパイにも挑戦してみました。
プルはもち米、ヒタムは黒という意味のマレー語です。
そして、その通り中身は、黒米をココナッツミルクで炊いたものでした。
The東南アジアな味で、ボリューミーなパイでしたので、小腹が空いた時にはピッタリです。
シンガポールのマクドナルド
シンガポールのマクドナルドでも、サムライバーガーなど限定品を定期的に発売しています。
いつもナショナルデー(8月9日の建国記念日)頃は、毎年変わり種を販売しているイメージです。
去年はナシレマバーガーでした。
ナシレマとは、マレーシア料理で、お米に小魚、目玉焼き、胡瓜、鶏の唐揚げ、サンバルソース(辛味調味料)が添えられた、シンガポールでも定番の料理です。
ナシレマバーガーも、胡瓜がしっかり入っていて、美味しくあまりの人気に早期完売になっていました。
個人的には、今回のラクサバーガーが一番でした。
いつか私の好きなミーシアンが、バーガーになって酸っぱいピリ辛バーガーが食べられる日が来ないかなと思っている毎日です。
皆さんもシンガポールに来られた時は、ぜひマクドナルドによって、限定品を試してみてください!